広東省仏山市初の「ロボットスーパー」、広東スマート製造モデルセンターが本日、中国(広東)国際「インターネットプラス」博覧会に正式に登場した。国内外のロボットメーカーのさまざまな商品(スマートデバイス、技術案など)が集まり、必要のある企業はロボットスーパー内で購入することができる。人民日報が伝えた。
ロボットスーパーは仏山新城中欧センター内で開設された。計画敷地面積は2万平方メートル、第1段階の敷地面積は約6000平方メートル。すでに国内外の25社が入居しており、世界ロボット「4大ファミリー」のABB、クーカ、安川電機、ファナック、および仏山市の地場メーカーの嘉騰や利迅達などが含まれる。これらの第1陣入居企業は、3年以上入居を続ける。記者が現場を取材すると、コーヒーロボットが来客にコーヒーを届けてくれた。卓球ロボットは来場者と卓球をプレイし、歓声を浴びた。またダンスロボット、会話ロボット、格闘ロボット、五目並べ・将棋ロボットも登場した。
オフラインのプラットフォーム以外に、ロボットスーパーはO2Oモデルを採用し、国内外のほぼすべてのブランド・品種のロボットのオンライン・オフライン融合型の販売・メンテナンス・部品供給を行う。またオンライン問い合わせ、技術サービスをスタートする予定だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年9月11日