2、広い太平洋には中米両国を受け入れる十分な空間がある
【発言した日】
2013年4月13日
【発言した場所】
北京の人民大会堂 ケリー米国務長官との会談で
【重要内容】
広い太平洋両岸には中米両国を受け入れる十分な空間がある。双方はアジア太平洋地域で良好な相互作用の実現に尽力し、地域・国際問題での意志疎通と調整を強化し、地域と世界の平和・安定・繁栄を共同で守るべきだ。
3、中米両国は、和すれば共に利し、争えば共に傷つく
【発言した日】
2014年7月9日
【発言した場所】
北京 第6回中米戦略・経済対話および第5回中米人文交流ハイレベル協議の共同開幕式式辞
【重要内容】
歴史と現実が示しているように、中米両国は和すれば共に利し、争えば共に傷つく。中米が協力すれば、両国と世界にとってプラスとなり、中米が対抗すれば、両国と世界にとって間違いなく災難となる。
4、対話と協力の強化は唯一の正しい選択
【発言した日】
2013年12月4日
【発言した場所】
北京の人民大会堂 米バイデン副大統領との会談で
【重要内容】
現在の世界は平穏ではない。中米両国は世界の平和と安定を守り、人類の発展と進歩を促進する上で共通の責任を担っており、対話と協力の強化は両国にとって唯一の正しい選択だ。双方は両国関係の正しい方向をしっかりと捉え、相手国の核心的利益と重大な関心事を尊重し、実務協力を積極的に開拓し、敏感な問題と意見の相違を適切に処理し、中米関係が健全かつ安定的に発展し続けることを確保しなければならない。