アメリカ・カリフォルニア州の2人の猟師が、青色の肉をもつ豚を捕獲、ネットにその写真をアップし、多くのネットユーザーを驚かせた。
ネットでは「豚は銅中毒による死ではないか」とのコメントが寄せられたが、猟師らはそれを否定、同様の豚はかつて見たことがなく、またこの野生の豚が生息する地域には水銀鉱山区だけがあったが、鉱山は数年前には閉鎖されているという。
猟師がアップした写真から、黒い豚の皮膚の下から確かに表面の青い肉がのぞいているのが分かる。この奇妙な出来事は瞬く間に多くのメディアに取り上げられたが、依然合理的な説明は得られていない。この謎を解くため、猟師らは豚肉をカリフォルニア大学の研究所に送り、青い肉の原因解明を待ちわびている。(編集IM)
「人民網日本語版」2015年9月21日