江蘇省無錫市の最後のSPC(蓄積プログラム制御方式)交換機の引退に伴い、同市の電気通信網は全面的に光ネットワークの建設を完了し、全国初の高水準100%光ネットワーク都市となった。科技日報が伝えた。
中国電信(チャイナ・テレコム)の子会社・江蘇電信は今年5月、無錫市政府と「スマート無錫・100%光ネットワーク都市」の業務提携を結び、世界水準を目指す国内最高レベルの100%光ネットワーク都市建設基準として、以下の内容を打ち出した。
○光ネットワークのカバー率を100%、新規ブロードバンドの光ファイバー利用率を100%とし、SPC交換機の使用を完全に停止し、ブロードバンドユーザーの平均帯域幅を30Mbpsとする。
○いつ、どこにいても、光ファイバーによるネット接続を可能とする。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年9月29日
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