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人民網日本語版>>経済

日米の光ファイバー母材、中国でダンピング認定

人民網日本語版 2015年05月20日09:53

中国商務部(省)は18日、日本と米国を原産地とする光ファイバー母材に対するアンチダンピング調査の初期裁定の結果を公表し、ダンピングが存在するとの判断を示した。経済参考が伝えた。

商務部は、日本と米国を原産地とする輸入光ファイバー母材にダンピングが存在し、中国の国内産業が実質的な損害の脅威を受けており、ダンピングと損害との間には因果関係があると認定した。該当製品には、保証金形式の臨時反ダンピング措置を取ることが決定された。

初期裁定の決定によると、輸入業者は該当製品の輸入の際、初期裁定で確定された各企業のダンピング幅(7.8%-39.0%)に応じた保証金を中国税関に支払わなければならない。(編集MA)

「人民網日本語版」2015年5月20日

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