河北省衡水中高一貫校で学ぶ学生の手書きによる英語の作文が、ネット上で話題になっている。この作文の字体は、完璧かつ美しく、まるで印刷された「活字体」のごとく、なぞり書きとほとんど違いがない。この字を見た人で驚かない人はいないだろう。ここまで緻密な字を書けるようになるまでには、相当な訓練が必要に違いない。中国網が報じた。
ネット上にアップされた画像から、学生が書いた作文を教師が大変厳しく添削している様子が分かる。アルファベットの一部分が少し長いだけで、その単語全体が「NG」になっている。複数の作文を総合的に見ると、この先生は、線が「長すぎても」「短すぎても」不正解としているようだ。作文の内容がどんなに優秀であっても字が良くないと評価が低いとは、まったくもって冷や汗ものといえよう。