2015年世界クラウドファンディング大会のクラウドファンディングコンペで融資を受けるプロジェクトは、14日午後1時現在で1003件に上り、資金調達額は224万6千元(約4212万6千円)に達し、満額を達成したプロジェクトは60件に上った。「貴陽日報」が伝えた。
この大会の「国民クラウドファンディングコンペ」の重要な活動として、大会開幕に先立ち、公式サイトがサイトに上げられた1千件以上のプロジェクトの中から、500件を選んで大会の選抜対象とする。この500件の候補の募集期間は今月22日までで、サイトではすでに1千件を突破し、60件が資金を満足調達し1万8千元(約33万7千円)の資金を集め、エントリーの資格を得た。同大会の開幕が近づくのにともない、競争がますます激しくなっている。
500件の候補は今月23日に一斉に公表され、オフラインの展示や現場でのお披露目がスタートする。大会が進行する中で、最終的に上位100件、30件、10件が選ばれ、大会実行委員会によるクラウドファンディング基金投資を獲得し、チャンスがあれば貴陽クラウドファンディング取引市場に上場して取引を行うことができる。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年10月16日