21日に開かれた2015年中国国際鉱業大会で、中国のシェールガス確認埋蔵量が1068億立方メートルと発表された。埋蔵量が新たに確認されたのは、中国石油化工集団(シノペック)の涪陵シェールガス田。人民日報海外版が伝えた。
石油の新規確認埋蔵量は10億6000万トンで、8年連続で10億トンを超えた。新規確認埋蔵量が1億トンを上回った油田は1カ所で、中国石油長慶油田公司の新安辺油田。天然ガスの新規確認埋蔵量は9438億立方メートルで、12年連続で5000億立方メートルを超えた。新規確認埋蔵量が1000億立方メートルを超えたガス田は、中国石油長慶油田公司の神木ガス田、中国石油塔里木油田公司の克拉蘇ガス田、陝西延長石油(集団)有限責任公司の延安ガス田、中海石油(中国)有限公司湛江分公司の陵水17-2ガス田、中国海洋石油総公司の寧波22−1ガス田の5カ所。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年10月23日