2015年12月18日  
 

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「オフィス人気語」から見る社会人の流行

人民網日本語版 2015年12月01日08:36

平凡な社会人なら、オフィスで起こったブームに乗り、流行について話すことは避けられない。今、いくつかの新しい流行の風が、社会人の間でひっそりと起こっている。長春日報が伝えた。

〇3H

「我々の雑誌の読者ターゲットは、都市のプチブルジョアとBOBO族(ブルジョワーズ・ボヘミアンの略。不自由なく気楽に過ごす金持ち)……」「そんなの古い。いまどきの流行りはニューリッチと3H!」――。雑誌の編集長を務める朱さん(女性)と友人との会話には、職場の流行語「3H」が頻繁に登場する。「3H」とは、「High consumption」「High education」「High sensibility」という3つの英語の略で、「高消費」「高学歴」「高所得」を意味する。もし読者が、25歳から39歳までの年齢層にあり、質の高い教育を受け、世帯当たり平均月収が5千元(1元は約19円)以上、マイホーム・金融資産・貯金を保有し、イメージを重視し、趣味を持ち、インターネットが生活の一部となっているならば、おめでとう!あなたはすでに「ニューリッチ」の仲間入りを果たしている。

〇AQ

ほんの数年前までは、「IQ(知能指数)」が主導権を握っていた。だが、「EQ(情動指数)」が幅を利かすようになり、さらに「AQ(逆境指数)」なるものが誕生した。心理学の専門家によると、個人が事業に成功するには、IQ、EQ、AQがいずれも高くなければならないという。したがって、これからの「富豪ランキング」や「成功者ランキング」には、AQという新たな指標を追加しなければならない。


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