米マサチューセッツ工科大学の研究によると、同性だけのオフィスで働く人の方が異性のいるオフィスで働く人よりも楽しいと感じている。男性だけのオフィスでは、男性陣は自分の言動にいちいち気を遣う必要がなく、より自由に振る舞える。また女性陣は、女性だけのオフィスの方がくつろいでリラックスでき、男性の同僚と競争して「男らしく」振る舞う必要もない。
だが経営者はこのような働き方は好まないかもしれない。調査によると、楽しい仕事環境が創造力を生み出すとは限らないこともわかった。男女を組み合わせたオフィス環境は社員の創造力を引き出すことにつながり、利潤を41%増加させる働きもあるという。広州日報が伝えた。(編集MA)
「人民網日本語版」2014年10月10日