2015年12月10日  
 

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中国外交の新時代を切り開いた「習式外交」

人民網日本語版 2015年12月10日09:02

 習近平国家主席は2013年、就任後初めてアフリカを訪問した。今年の12月1~5日にもアフリカ訪問を成功させ、2015年外遊の有終の美を飾った。過去3年近くに習主席は五大陸を訪問した。「習式外交」にはどのような特徴があるのだろうか?世界の人々にどのような深い印象を与えたのだろうか?中国中央テレビ(CCTV)ウェブサイトが伝えた。

 寛大で思いやりある誠意、尋常ではない指導者の魅力、仁義博愛、凛然として不可侵の大国の気概、豊かな学識、深遠で新たな外交思想が恐らくその重要な要因だろう。

 仁義・博愛は各国民とのゼロ距離の交流、古くからの友人の訪問と新たな交友の外交の細部に体現されている。誠実で率直、篤実で親しみやすい指導者のスタイルに体現されている。「人類運命共同体」を目指し、「親誠恵容」の外交模範を築く理念と実践に体現されている。

 平和維持と運命共同体を提唱するとともに、国家の主権と核心的利益の維持において凛然とした不可侵の大国の気概を示した。習主席は「中国人はいざこざを起こさないが、いざこざを恐れもしない」とよく言う。その決断力は世界に深い印象を与えた。近年一部の国や勢力は中国周辺海域で事を起こそうと企てている。中国は巡航や島礁建設など断固たる手段で、主権と海洋権益を旗幟鮮明に守った。

 「習式外交」は深遠で新たな外交思想を相次いで打ち出していることにも体現されている。第18回党大会後の初のロシア訪問で、プーチン大統領は習主席と意気投合した。サニーランド会談からホワイトハウス秋晤へと、中米の新型の大国関係は日増しに安定している。新型の大国関係の構築、新型の国際関係の構築は、「人類運命共同体」を目指し、「親誠恵容」の周辺外交を築き、「5本柱」「10大協力計画」を核心に中国・アフリカ協力を引き上げた。


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