世界インターネット大会が12月17日、烏鎮で開催され、百度の李彦宏CEO、テンセント(騰訊)の馬化騰CEO、レノボ・グループ(聯想集団)の創業者で、聯想持株株式有限公司会長の柳伝志氏、シャオミ(小米科技)の雷軍CEOらが「インターネット革新フォーラム」に出席し、「インターネットの革新と持続可能な発展」をテーマに対話を行った。人民網が伝えた。
李彦宏CEOは、「大手同士にも協力関係がある。実は、同時に同じ企業に投資するなど、創業者同士が顔を合わせる機会は多い。例えば、『百度検索連盟』にはテンセントの商品も含まれる」と指摘。また、「中国のインターネットが現在の規模にまで発展できたことは、健全な競争関係と深い関係がある。このままいけば、協力の可能性はもっと大きくなるだろう。我々が得意でない分野も多くある。これからは、我々と協力し、相互補完してくれる企業がたくさん現れるだろう」と述べた。