王店長は、「このような動きが広まる中、私は陳さんと一緒に『保留ミール』運動を始めることに決め、準備期間を経て、今年11月13日にスタートした。このような方法を通じて、食べ物や飲み物を必要とするより多くの人々を助けることができたらと願っている」と述べた。
「保留ミール」運動が天津の現地メディアによって紹介されると、同店に赴き食べ物を寄贈する市民が続々と増えた。王店主によると、彼らの中には、高齢者、子供、社会の各階層の人々がおり、現金を持ってくる人・お米や野菜を持ってくる人さまざまだという。
「保留ミール」の今後について、王店長は、「さまざまな困難が待ち受けているかもしれないが、力の限りを尽くして、この活動を続け、より良く展開させていきたい」と抱負を述べた。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年12月28日