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元旦入籍の半数がすっぽかし 晩婚休暇確保のため駆け込み入籍済み

人民網日本語版 2016年01月04日13:27

1月1日は「一心一意、一生一世(一生一途に愛する)」という意味から結婚を控えたカップルが好む「吉日」だったが、今年の元旦入籍は初めて「冷遇」を受け、結婚登記所に予約していたカップルの多くが「すっぽかし」、各区の結婚登記所は数日前の大賑わいに比べ、明らかにひっそりとしていた。原因は1月1日から晩婚休暇が正式に取り消しとなったため。10~30日間の晩婚休暇を取得するため、結婚を控えた多くのカップルはすでに去年の最後の数日間で駆け込み入籍していた。広州日報が伝えた。

民政部門に取材したところ、2015年12月28日~31日までに広州市全体で入籍したカップルは5160組で、12月31日だけでも市全体の入籍数は1491組に達し、昨年10月10日の「十全十美(非の打ち所がない)」結婚ブーム時の入籍数1187組よりも多く、昨年のバレンタインの810組、中秋節の400組をも超える入籍数となっている。また2015年の年末の8日間の入籍総数は通常の1か月間の入籍総数も超えているということだ。(編集TG)

「人民網日本語版」2016年1月4日

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