英紙「デイリー・テレグラフ」は旅行評論家が選ぶ大冒険できる旅行先50のランキングを発表した。このリストに中国の万里の長城のほか、ロシアのバイカル湖とカムチャツカ半島も入っている。参考消息が報じた。
ロシアの通信社・スプートニクのサイトの14日の報道によると、ランキングのトップ10には、南アメリカ大陸北部のギアナ高地にある世界最大級の滝・エンジェルフォール、ニュージーランドとオーストラリアの旅、ヒマラヤ登山、アフリカのタンガニーカ湖でゴリラを見る、ケニアで猟などが入っている。また、「デイリー・テレグラフ 」は、寒い場所が好きな人ならカナダのスピッツベルゲン島に行ってホッキョクグマを見るのもいいとしている。
万里の長城への旅もおもろい「冒険」で、「デイリー・テレグラフ」は、人の少ない場所に行って、誰にも邪魔されずに美しい風景を堪能するようにとすすめている。このランキングには、ロシアのバイカル湖とカムチャツカ半島も入っており、バイクに乗って世界で最も深いバイカル湖の周りを走ろうとすすめている。カムチャツカ半島では、活火山や鳥類、アザラシなどを観賞できる。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年3月18日