米グーグルがチェスの次は囲碁のAI(人工知能)を開発した。中国のネットユーザーたちは、AIにはマージャンという究極の挑戦ができるだろうかとコメントしている。参考消息が伝えた。
香港の「南華早報」のウェブサイトによれば、この挑戦はグーグルが開発したAIの「AlphaGo」が一連の試合で勝利を収めた後に提案されたという。
マージャンは通常4人のプレイヤーが144枚の牌からそれぞれ牌を引いて、他の人の牌を拾ったり、役を揃えて得点を重ねていくゲームだ。囲碁に比べ、牌の組み合わせはずいぶん少ないが、運とその他のプレイヤーという要素が加わってくる。
AlphaGoの勝利を称賛する人がほとんどだが、一部の人はマージャンで中国の選手に勝つのはとても難しいだろうと考えている。