ベルギーの首都ブリュッセルで起きたテロ事件を受けて、習近平国家主席は22日、同国のフィリップ国王に見舞いの電報を送り、犠牲者に深い哀悼の意を、負傷者と遺族に心からの慰問の意を表明した。人民日報が伝えた。
習主席は「テロは人類社会共通の敵であり、国際社会が共通して直面する脅威だ。ベルギー側と安全・テロ対策協力を強化し、国際社会の一致協力および個別対策と抜本的対策を共同で推進し、あらゆる形態のテロリズムに反対し、中国・ベルギー両国および世界の平和と安定を守りたい」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年3月24日