グローバル経済の復興の過程で、新しい技術が経済成長を推進するブレークスルーポイントになっている。業界関係者は、「世界の新たな科学技術革命において、人類社会の発展に影響を与え、世界の局面を塗り替え、経済の爆発的な成長を推進する新しい技術が生まれる可能性がある」と話す。
今年の総会では、世界のネット産業とベンチャー投資界のリーダーが一堂に会し、ネットや先端科学技術についての議題が続々と提起される見込みだ。
▽注目点7:アジア文化の新しい詩を編む 伝統と未来の交流・融合
伝統を踏まえ、今年の総会には文化や社会の注目するホットポイントに関する分科会が多数設定されており、そこにもさまざまな注目点がある。
23日朝に行われる「多彩な文明とアジアの新しい活力」分科会には、12年にノーベル文学賞を受賞した作家の莫言氏が出席する。25日の「宗教リーダーの対話」分科会には、中国人民政治協商会議(全国政協)の常務委員と中国仏教協会の副会長を務めるパンチェン・ラマ11世が出席する。「スポーツ産業:次なる風穴」分科会には、上海東方大鯊魚バスケットボールクラブの会長で元プロバスケット選手の姚明氏が出席する。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年3月24日