5.離婚。婚姻関係が破綻すると心に大きな傷を負う。米国デューク・ユニバーシティー・メディカル・センターは、45-80歳の少なくとも1回の結婚経験者1万5827人を対象に、18年間の追跡調査を実施した。同期間、2年ごとに、対象者の結婚の状況や総合的な健康状況を調べた。すると、夫婦関係を保っている女性と比べて、離婚を経験した女性が心臓発作を起こすリスクは25%高く、2回以上の離婚を経験した女性にいたっては77%も高くなることが分かった。一方、男性は、2回以上の離婚を経験すると、心臓発作を起こすリスクが30%高まる。
6.気温が極端に低い、または高い場所に住んでいる。英国の科学者の研究によると、氷点下8度以下の場所に住んでいる人が心臓発作を起こすリスクは36%も高い。一方、気温が20度以上に上がると、1度上がるごとに、1‐6時間以内に心臓発作が起きるリスクが2%高くなる。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年4月18日
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