• 中国共产党成立95周年纪念
2016年7月5日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>中日フォーカス

【中国に行ってみよう!】 第一回 北京篇——朝の北京

中国旅行のプロがおすすめする中国観光情報

人民網日本語版 2016年04月12日13:28

「中国に行ってみよう!」特集へ>>>

北京の観光は朝がおすすめです。

まずは、夜明け前。日の出の時間の前に到着するように、天安門広場をめざします。

観るのは、国旗掲揚式。

到着すると、すでに多くの観光客が集まっており、場所取りを始めています。

国旗掲揚式は、天安門広場の前の長安街に何台かの車が止まり、長安街を封鎖することから始まります。そしていよいよ天安門正面にある金水橋に国旗護衛隊が整列し、国旗掲揚の場所まで138歩の行進が開始されます。一糸乱れぬ行進と国旗掲揚のパフォーマンス。まるで機械仕掛けのようなキビキビとした動きです。

一方観客たちは、国旗護衛隊隊員の一挙手一投足をうまくカメラに収めようと人をかき分けたり、または自撮り棒で自分と隊員がうまく一緒にカメラに収まるようにと、人にぶつかりながら無理な姿勢を取ったりと、おごそかに進む掲揚式とはうらはらに熾烈な戦いが繰り広げられています。。。

聞くところによると、国旗護衛隊員になるには、それはそれは大変な努力と訓練が必要なのだそうです。姿勢や歩き方を正すために襟にトランプを挟んだり、背中に十字架を背負ったりして、毎日12時間以上の訓練を何ヶ月間も続けるそうです。

そしてクライマックスは、薄明るくなった天安門を背景に上っていく国旗。

訓練された美しい儀式には感動があります。早起きしなければ見られません。

国旗掲揚式は毎日日の出の時間に合わせて行われます。開始時間は、「天气网」の「天安门升降旗时间」で確認できます。http://www.tianqi.com/shengqishijian/


【1】【2】

関連記事

コメント

最新コメント