2016年4月18日  
 

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「大気汚染」、「パソコンの前にずっと座っている」が心臓発作の原因に

人民網日本語版 2016年04月18日09:23

病気は突然なるものではない。食習慣や運動、遺伝などの要素のほか、悪いライフスタイルも心臓病のリスク上昇につながる。米月刊誌「リーダーズ・ダイジェスト」のサイトはこのほど、心臓発作につながる6つの要素をまとめた。人民網が報じた。

1.小さなことで「激怒」する。オーストラリアの研究者が、心臓発作の疑いが確認された313人の患者を対象に、心臓発作が起こる前に、何らかの怒りの感情を経験していたかどうかについて調べたところ、極端な怒りを覚えた患者は2時間以内に心臓発作を起こすリスクが通常よりも8.5倍も高いことが分かった。

2.ほとんどの時間をパソコンの前で過ごす。英国ロンドン大学の研究者の研究によると、毎日テレビやパソコンの前に4時間以上座っている人は、心血管疾患(例えば心臓発作)のリスクが125%高まることが分かった。

3.一日の睡眠時間が6時間以下。ある研究によると、1日の睡眠時間が7‐8時間の男性と比べて、睡眠時間が6時間以下の男性は、心臓発作が起きる可能性が5倍も高い。

4.大気が汚染している場所に住んでいる。研究者は米ボストン南部で大気汚染測定器を使い、微小粒子状物質と心臓発作の関係を調べた。すると、長期にわたって大気汚染が深刻な場所に住んでいる人が心臓発作になるリスクは48‐69%高いことが分かった。


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