合肥で仕事を続けたい
8年前に合肥市に来たことは自分にとって「非常にラッキーだった」とし、「合肥市に来てたくさんの友人や同僚に出会い、たくさん助けてもらった。不安を感じたことは全くなく、何年も生活しているうちに、普段は仕事をして、日本料理店で食事をし、週末になるとゴルフに行くという、リズムに少しずつ慣れた」と語る。
ワールプール(中国)は14年に発足し、傘下にはワールプール、三洋、帝度、栄事達の4ブランドを抱える。総裁アシスタントである河邑さんは今も日本や東南アジアなど海外市場の開拓に力を入れている。河邑さんは合肥市で長江西路高架道路が開通し、合肥地下鉄2号線の建設が始まるなど、急速に発展するのを目にしてきた。そして、合肥市が中国最大の家電製造拠点となるのを目の当たりにしてきた河邑さんは、「体が元気で、会社が許してくれる限り、合肥で仕事を続けていきたい」と話した。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年6月17日