携程旅行網の関係責任者は、「ユーロの期間中、フランスのホテル予約数は前月比で30%増加している。パリ、ニース、リヨン、マルセイユなど試合開催都市はそれぞれ人気の都市ベスト5に入っており、2箇所の試合を観戦するのに便利な多くの地域の星付き高級ホテルはすでに満室近い。
このほか今回のサッカーの祭典はヨーロッパ観光人気を夏期まで持続させるのを後押しすることが期待され、7~8月にピークに達する見込みだ。業界関係者によると、英国、フランス、ドイツ、イタリアなどの大国は依然として中国人観光客にとって第一候補の夏の観光地だが、それ以外の国を選択する観光客数は今のところ急速に伸びている。今夏はプラハ、リスボン、ブダペスト、アテネなどが観光客数が大幅アップしている目的地である。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年6月21日
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