26日に開幕した2016年天津夏季ダボス会議に、刺繍入りの白い漢服(中国伝統衣装)を着用した中国製美人ロボット「佳佳」が登場した。両手の筋まではっきり見え、実にリアルだ。その古式ゆかしい雰囲気は、多くの視線を集めた。環球網が伝えた。
このロボットは、中国科学技術大学マルチスマートシステム実験室が3年間をかけて開発したもので、中国初の相互コミュニケーション型 ロボットだ。現場では、ある女性に話しかけられた「佳佳」は、「美人ですね」「おしとやかでおおらかですね」と相手を惜しみなく賞賛した。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年6月27日
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