旅行シーズンの到来にあたり、英国や米国などの政府が最近、自国の国民に対し、夏にトルコ、ベルギー、フランスなどへ渡航する際は、リスクがあることを念頭に、安全に注意するよう呼びかけている。広州日報が報じた。
英国の外務英連邦省は、欧州41カ国でテロ事件が起こる可能性を分析し、テロのリスクを3段階で評価。リスクが最も高いのは、英国、フランス、スペイン、ベルギー、ドイツ、トルコ、ロシア。オランダ、デンマーク、スウェーデン、イタリア、オーストリア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、ギリシャ、ウクライナのリスクは中レベル。スイス、スロベニア、チェコ、ハンガリー、ポーランド、リトアニア、ラトビア、エストニアはリスクが低いとしている。
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