＜動画＞パラシュート無しで7600メートルからスカイダイビング！

米国現地時間の7月30日、スカイダイバーのルーク・エイキンスさん（42）が、パラシュート無しで高度7600メートルの上空からスカイダイビングした。彼の着地を受け止めるのはカリフォルニア州の砂漠に張られたサッカーコートの3分の1の大きさしかないネット。

更に驚きなのは、ルークさんは身体のバランスだけで、自分が降下する位置をコントロールし、時速200キロ近くのスピードでこのネットの上に落下した点だ。

このスリル満点の2分間で、ルークさんは自分の身体のバランスをコントロールし続けるだけでなく、極めて正確に落下しなければならず、少しでも位置にずれが生じた場合、その結果は考えるだけで恐ろしい。

既婚者のルークさんは25年間のスカイダイビング歴ですでに18000回のダイビングを成功させているが、今回はその中でも最も難易度の高いダイビングだったという。（編集TG）

「人民網日本語版」2016年8月1日