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会見で仲の良さを見せた福原愛選手、丁寧選手、張継科選手 リオ五輪 (2)

人民網日本語版 2016年08月05日10:15

2004年のアテネ五輪に、1988年生まれの福原選手は、史上最年少で出場した。そして、4年後の北京五輪では、「大魔王」と呼ばれる張怡寧選手に阻まれ、ベスト8入りを逃した。12年のロンドン五輪では、日本の女子卓球を代表する選手として出場し、団体戦で日本に銀メダルをもたらした。自身4度目となる五輪について、福原選手は、「目標は変わらない。とにかくメダルがほしい」と語る。

また福原選手が質問に答えていた時、マイクの調子が悪くなると、隣に座っていた張選手はさっと自分のマイクを彼女に渡しただけでなく、二人は頭を下げて小さな声でおしゃべりするなど、とても仲の良い雰囲気だった。「何をしゃべっていたのか?」と聞かれた福原選手は、「いろいろ話した。抽選のこと、団体ではどこと対戦することになったか、シングルではどこのブロックで戦うかなど。それと、ビスケットを持ってきてと彼に言われていたから、『持ってきたよ』と言った」と明かした。

選手村の部屋では問題が続出しており、張選手と福原選手の二人は、シャワーカーテンや便器を自分で修理したといい、記者が「同僚が二人の会話は修理工の会話みたいだと言っていた」と話すと、福原選手はさらに大きな笑みを浮かべていた。(編集KN)

「人民網日本語版」2016年8月5日


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