2014年2月14日  
 

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「人民日報」を7年間監訳する三潴正道教授

 2014年02月14日16:00
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「必読!今、中国が面白い」最新版表紙

 三潴正道(みつま・まさみち)教授は翻訳グループ「而立会」と共に過去10年間、中国に関する書籍9冊を翻訳・出版した。なかでも「人民日報」の報道の翻訳をベースに出版した「必読!今、中国が面白い」シリーズは、日本のマスコミ、読者から好評を博している。昨年7月に東京で開催された第2回「日中出版界友好交流会」で、三潴教授は「必読!今、中国が面白い」7冊を監訳・出版した経緯を紹介、「『人民日報』の文章は面白く、今の中国は面白い」と語った。人民網が伝えた。

 日本の読者に改革開放された中国を、系統的、全面的に紹介するため、日本僑報社と三潴教授は2007年から毎年、「必読!今、中国が面白い」を出版、「人民日報」の中で日本人読者が興味を寄せる文章を監訳している。毎年、「人民日報」の報道の中から日本人読者40人近くが、過去1年間の中国の発展の変化を最も反映する文章60本を日本語に訳し、日本人読者に紹介している。

 「必読!今、中国が面白い」シリーズ発売後、日本の大手マスコミ「朝日新聞」、「毎日新聞」、NHKなどが幾度にもわたり取り上げた。同シリーズは豊かで多彩な中国の最新情報を提供するのみならず、中国人が現在関心を寄せる問題、また中国メディアがこれらの問題をいかに報道しているかを理解する上で、非常に参考となる、と報じられた。

 三潴教授は長年、中国語を教えており、「『人民日報』の購読は、最初は中国語学習の教材として使った。『人民日報』の文章は正確で誤りのない中国語だから。中国語学習者の主な動機のひとつは中国の理解。『人民日報』の報道は中国語学習者にとって、タイムリーに中国の理解を助けてくれる。多様な観点をお持ちの日本人が本書を読まれ、客観的、合理的な見解を養い、日中関係を長期的にウォッチすることが不可欠と感じて頂きたい」と述べている。(編集HT)

 「人民網日本語版」2014年2月14日
 

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