中国科学技術協会と広西チワン族自治区政府が共催する2016グラフェン産業・技術ハイレベルフォーラムがこのほど、南寧市で開幕した。グラフェンの発見者の一人、2010年ノーベル物理学賞受賞者のコンスタンチン・ノボセロフ教授ら国内外の400人以上の専門家・学者、グラフェン関連企業の責任者が広西チワン族自治区に集まり、グラフェン産業・技術の発展について議論した。人民日報が伝えた。
同フォーラムは国内外のグラフェン材料、カーボンナノチューブなどの分野において秀でた科学者・企業家の交流と協力の場を提供し、グラフェン産業の広西チワン族自治区における革新的発展をけん引し、産学研の協力を推進し、グラフェンの産業化を実現することを目指して開かれた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年8月25日
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