2016年9月9日  
 

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ミス・ワールド日本代表に「基準がよく分からない」の声 美的センスも多元化?

人民網日本語版 2016年09月09日10:56

「十人十色」という言葉があるように、国や文化によって、美的センスも異なり、本来それを基準化する必要はない。しかし、日本では近年、ミスコンテストのグランプリの顔面偏差値が、まれにみるほど度々ネットユーザーの間で論争の的となっている。中国新聞網が報じた。

5日、「ミス・ワールド2016」の日本代表に東京出身でインド人ハーフの吉川プリアンカさん(22)が選ばれた。吉川さんは、12月に米首都ワシントンで行われるミス・ワールド世界大会に出場する。しかし、日本のネットユーザーの目には、「特別美人ではない」と映ったようで、「美人コンテストの基準がよく分からない」などの声が上がっている。

吉川さんは、身長176センチで、日本語と英語を話すことができるほか、ゾウの訓練士としての資格も持つなど、決してただの「お飾り」ではない。しかし、「顔が日本人らしくない」、「インドの代表じゃない?」、「言われないと、日本代表とは分からない」など、懐疑的な声がたくさん上がっている。


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