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空軍が中国国際航空宇宙博覧会で戦略転換の新たな成果を展示

人民網日本語版 2016年09月09日14:18

第11回中国国際航空宇宙博覧会が11月1~6日、広東省珠海市で開催される。空軍の申進科報道官は7日の記者会見で「空軍の戦略転換は量的変化の蓄積から質的変化の飛躍へと変わる重要な時期にあり、中国国際航空宇宙博覧会では戦略転換の新たな成果を全面的に示す」と表明した。新華社が伝えた。

中国国際航空宇宙博覧会は過去20年間に10回開催されて成功を収めた。第8回から空軍は「支持機関」から「主催機関」へと変わった。この変化の背景には、空軍の開放意識と革新意識の全面的な高まり、「開放、自信、協力」というイメージの全面的な確立がある。

申報道官は「吉林省長春市で開催された空軍の航空公開イベントでは、東中国海、南中国海、西太平洋上空を何度も飛行した空軍の『轟-6K』、及び『空警―500』、地対空ミサイル『紅旗―9』など12種の装備が初めて市民に公開された。すでに中国国際航空宇宙博覧会は中国空軍が世界各国の空軍と交流し、協力する効果的な場となっている。空軍は中国国際航空宇宙博覧会という場の助けを借りて、引き続き各国空軍との友好交流・協力を拡大し、理解を深め、共通認識を拡大することを望んでいる」と表明した。(編集NA)

「人民網日本語版」2016年9月9日

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