「天安門広場と長安街沿線の花壇配置案」が先日発表された。広場中心の花壇には、「祖国を祝福」をテーマとする大きな花かごが設置される。花はボタン、モクレン、ハスの花、コウシンバラが中心で、「梅・蘭・竹・菊」などで飾り付ける。うち最大の花は直径3メートルに達する。かごには「祝福祖国」「歓度国慶」「1949−2016」などの文字が入れられる。北京晨報が伝えた。
今年はすべての花壇で3Dプリンターが採用される。作業員は「以前は中心の花壇のみに同技術が使用されていた。すべての花の位置と形をより正確にすることで、花かごに活き活きとした躍動感を与えるためだ。今年はすべての花壇を3Dプリンターで印刷する。設計図の作成から、花で作る飛行機、長城、果実、美少女などの造型に、この技術が使われる」と説明した。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年9月9日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn