銀聯国際の董力・最高ブランド責任者(CBO)によると、「カードを利用した消費のデータを見ると、アウトバウンド客の85.9%の海外旅行の目的がショッピングであることが分かる。しかし、海外での支出は一層理性化、若年化している。『80後(1980年代生まれ)』がアウトバウンド客の主力となるにつれ、オンライン決済を通して、ホテルを予約したり、飛行機のチケットを購入したりする人が増加している。また、旅行のスタイルも『爆買い』から、個人旅行や現地の文化をじっくり体験するスタイルへと変化しており、銀聯などの決済サービス企業の勢力拡大につながっている」。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年9月9日
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