インドネシアのジャカルタにあるこのレストラン。見かけはごく普通だが、ここは世界で一番辛いと言われる「死の激辛ヌードル」で有名な店なのだ。あるイギリス人コックが果敢にも挑戦した結果、全身汗まみれになり、涙は止まらず、一次的に耳が聞こえなくなるという目に遭った。
「死の激辛ヌードル」にはバード・アイという種類の唐辛子100本をつぶして混ぜこまれており、その辛さは2000万スコヴィル値(唐辛子の辛さを量る単位)に相当するという。このイギリス人は麺を食べて数秒もしないうちに上着を脱ぎ捨てた。全身汗まみれになり、辛さを和らげるために飲んだジュースはなんと6本!ついには頭を水の中に突っ込んで、ようやくこの苦しみを和らげることができた。彼曰く、口に入れた瞬間にめまいがして、辛さのせいで2分ほど耳が聞こえなくなったという。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年9月9日
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