近年インターネットの発展につれて、豊かな学習データや自主学習を中心とし、従来の学習法の時間・場所の制限を解消したネットラーニングが多くの人から人気を集めている。瀋陽晩報が伝えた。
このほど発表された「中国00後(2000年代生まれ)ネットラーニング行動報告」から、インターネット学習の人気度と受け入れられているグループ層の特徴がうかがえる。
同報告によると、00後の65%が携帯電話を学習ツールとしているという。そのうちの大部分が、わからない問題の写真を撮ってネット上で質問する機能を使用している。そしてこのような利用法に77%の保護者が賛成している。ネットゲーム、ネットショッピング、ネットラーニングが00後のネット上の3大消費活動となっており、00後がその活動を行う割合はそれぞれ28%、21%、24%だ。このデータから、00後が学習にかける消費も少なくないことが分かる。
そのほかに、00後は比較的自己管理ができており、試験前には8割の学生がエンターテイメント系のアプリを削除しているという。
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