国防部(国防省)の楊宇軍報道官は29日午後の定例記者会見で、日本が米国からF-35A型戦闘機を導入したことについて「関係国が歴史の教訓を汲み取り、地域の平和と安定に寄与することを行なうよう望む」と表明した。
【記者】日本はこのほど米国からF-35A型戦闘機を初めて導入した。航空自衛隊の杉山良行幕僚長はF-35Aが次世代の主力戦闘機になるとの見解を示した。自衛隊のF-35A導入は地域の軍事バランスにどのような影響をもたらすか。
【楊報道官】報道に留意している。関係国が歴史の教訓を汲み取り、地域の平和と安定に寄与する事をするよう希望する。その反対の事をするのではなくだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年9月30日
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