撮影:新華社記者 徐勇
救助隊員はヨット上で救命胴衣1着を発見したが、郭氏は複数の救命胴衣を配備していたことから、彼が海に落ちた時に救命胴衣を着用していた可能性も否定できない。陸上サポートチームは、海に落ちた時に救命胴衣を着用していた可能性は「極めて高い」としている。
郭氏が想定外の突発的で、予想外の危険にさらされたことは明らかだ。事故発生前の海洋状況や個人の状況は至って正常だったということだ。
北京時間27日午前11時30分、陸上サポートチームが米ホノルル海洋警備隊から受けた電話連絡によると、米海軍の強襲揚陸艦「マキン・アイランド」がカリフォルニア州サンディエゴ港から出港して郭氏の救助に駆け付け、彼が操縦していたヨット「中国・青島号」に乗り込んだが、甲板に彼の姿はなかったという。
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