第3回世界インターネット大会が3日間の会期を終えて、18日に閉幕した。
3日間に世界約110カ国・地域と16の国際機関の代表1600人が会場となった浙江省桐郷市烏鎮に集まり、大会のテーマ「革新駆動で人類に福をもたらす‐‐サイバー空間運命共同体の共同構築」をめぐってじっくりと討論を展開し、さまざまな考え方の交流、技術の展示、経済貿易協力、共通認識の形成など各方面で大きな成果を上げた。
大会組織委員会ハイレベル専門家コンサルティング委員会は、「2016年世界インターネット発展烏鎮報告」を審議可決し、18日に正式に発表された。専門家の間では、この報告は「烏鎮イニシアチブ」の後に続く重要な一歩であり、大会のシンボル的成果であり、各方面が提携してサイバー空間運命共同体を共同構築する際の重要な共通認識を記した文書になるとの見方が一般的だ。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年11月19日
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