米国財務省が16日に発表したデータによると、中国は9月に米国債281億ドル(1ドルは約109.0円)を売却したが、それでも引き続き米国にとって一番目の債権国だという。新華社が伝えた。
9月末現在、中国の米国債保有残高は1兆1570億ドルに上った。中国は4ヶ月連続で米国債を売却した。
同月、二番目の債権国の日本も76億ドルを売却し、残高は1兆1364億ドルになった。
9月末現在、外国の主要債権者が保有する米国債は総額約6兆1547億ドルに達し、8月末の約6兆1964億ドルを下回った。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年11月17日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn