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国防部:日本は朝鮮のミサイルの脅威をTHAAD配備の口実とすべきでない

人民網日本語版 2016年12月01日15:15

質問に答える楊報道官。

国防部(国防省)は11月30日午後に定例記者会見を行った。楊宇軍報道官は日本が「THAAD」導入を検討している問題について「中国側はどの国が朝鮮のミサイルの脅威を口実に、他国の安全と地域の安定を損なう事をするのにも反対する」と表明した。

【記者】日本メディアの報道によると、日本防衛省は近く防衛副大臣をトップとする委員会を設置して「THAAD」システム導入について検討し、2017年夏までにミサイル防御の青写真を定める予定だという。これについてコメントは。中国側の対応は。

【楊報道官】日本がTHAADシステム導入を検討している問題については、中国外交部(外務省)がすでに対応し、中国側の立場を明らかにした。中国側はどの国が朝鮮のミサイルの脅威を口実に、他国の安全と地域の安定を損なう事をするのにも反対するということを強調する必要がある。(編集NA)

「人民網日本語版」2016年12月1日

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