エチオピアの首都アディスアベバで開幕したユネスコ無形文化遺産保護条約第11回政府間委員会で、中国が登録申請していた季節の節目を表す「二十四節気」が無形文化遺産に登録されたことを祝う中国側代表(11月30日撮影)。 |
11月30日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産保護条約第11回政府間委員会で、中国が登録申請していた季節の節目を表す「二十四節気」が無形文化遺産に登録された。「二十四節気」とは、中国人が太陽の一年間の運動を観察し、一年の旬、気候、生物気象などの変化の法則を把握するために形成した知識システムと社会の実践だ。世界の気象界では、これを「中国の第五の大発明」を称賛している。新華社が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年12月1日
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