このほど、公安部の微博(ウェイボー)公式アカウントにハンドルネーム「林小明Vash」さんの投稿が転載された。その投稿には、微博で公安大学卒業と登録している林小明さんが「以前からずっと、警官証に血液型を書く理由を知りたかったが、今日やっと先輩にそのことを質問してその真相を知ることができた。先輩は、『警官というのは、いつ自分の身に危険が及ぶかわからない仕事であるため、負傷した際に応急手当てをすぐに受けられるようにするため』と教えてくれた。これを聞いて、複雑な気持ちになった」とコメントしていた。人民網の微信(Wechat)公式アカウントが、中国中央テレビニュース、法制晩報、京華時報を引用して伝えた。
公安部がこの投稿を転載したところ、北京市警察も微博公式アカウント「@平安北京」でこの投稿に「もう一点付け加えると、制服を着て正面から写真を撮るときは笑ってはいけない。なぜなら、その警官が殉職した場合、その写真が遺影に使われることがあるから」とコメントした。
あるネットユーザーは、この投稿とコメントを見たとたんに思わず泣きそうになったという。
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