外交部(外務省)の耿爽報道官は16日の定例記者会見で「中国側はジンバブエの政局が安定を保つことを心から望む。ジンバブエに対する友好政策が変わることはない」と表明した。
【記者】中国の「一帯一路」(the Belt and Road)イニシアティブのアフリカ大陸における重要なパートナーであるジンバブエでは、現在政局が動揺している。中国側は新たな状況に基づき、同国に対する投資リスク評価を見直すか。
【耿報道官】中国側はジンバブエ情勢を注視し続けている。ジンバブエの政局が安定を保ち、問題が平和的かつ適切に解決されることを心から望む。
(対ジンバブエ投資について)中国とジンバブエの協力は包括的なものであり、双方の国民に恩恵を及ぼす。ジンバブエに対する中国の友好政策が変わることはなく、引き続き平等・互恵、協力・ウィンウィンの原則に基づきジンバブエとの友好協力を発展させる。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年11月17日
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