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鄭州で最も「金持ち」な道路:中国古代の「貨幣」で舗装 (2)

人民網日本語版 2017年12月19日14:34

さまざまな大きさの「古銭」の表面には、「大宋通宝」、「乾隆通宝」、「永暦通宝」、「崇禎通宝」、春秋戦国時代の「刀幣」、「三孔布」などの文字が書かれており、その種類の多さに全てチェックするのに疲れてしまうほどだ。

〇1991年ごろに敷設された「古銭」道路

高新区市政局の担当者は、この「古銭」道路について、次の通り紹介した。

「『古銭』が敷き詰められたこの道は1991年ごろに敷設されたようで、すでに26、7年経つ。当時は高新区で高規格化建設が始まったころで、瑞達路や銀屏路などの主要道路で、文化的な特色やシンボル性を備えたさまざまな彫刻・像が十数ヶ所に設置された。有名なものには、アインシュタイン像やマーライオン像がある。一方、この趣園路には金融センターの建設が計画されていたため、一区間の路面に古銭をかたどった石が敷き詰められた。これは文化であり、全国でも珍しいものといえる」。(編集KM)

「人民網日本語版」2017年12月19日


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