(9)国有企業の混合所有制への改革が飛躍的進展
2017年には、中央企業134社の企業制度改革がすべて完了し、中央企業の混合所有制への改革の障害がすべて取り除かれた。
第一弾、第二弾となった中央企業19社のテスト運営が段階的に実施された。このうち中国聯通の混合所有制への改革はコア資産に直接関わるもので、市場の予測を大きく上回り、改革の一番目の旗印となった。11月には第三弾のテスト運営の範囲が発表され、国有企業31社が計画に組み入れられた。
2014年から16年の間を混合所有制改革の準備段階というなら、17年は改革の効果が現れた年だといえる。
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