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中国の「ネコ病」患者マップ 大都市に集中 

人民網日本語版 2017年12月29日15:27

中国では誰かに会った時にまず、「ご飯食べた?」とあいさつ代わりに聞く人が多いが、中国のネット上で今、「ネコとじゃれ合った?」と聞くのが流行している。そして、ネコが、人と人の交流ツールになっており、ネコを飼っている人同士は話題に尽きない。このほど、阿里巴巴(アリババ)が発表した「ネコ病患者の治療ガイド」は、「ネコ病」患者の症状や治療法をいろんな面から示している。

ネコに完全にはまってしまったネコマニアの人は、自分のことを「ネコウイルス」に感染した新型都市病「ネコ病」の患者と呼んでいる。「ネコ病患者」は、しょっちゅうネコを見ながらニヤニヤ笑い、ネコのにおいを嗅ぐような動作をする。中には、「ネコと24時間以上別々になることはできない」という人もいるほどだ。アリババの統計によると、「ネコ病患者」は上海、北京、広州、深セン、成都などの大都市に特に多く、中年層、低年齢層が主だ。統計によると、中でもネコが最も好きなのは上海の人で、ネコ関連の注文16件につき1件が上海だ。また、上海でネコを飼っている人が最も密集しているのは浦東新区だ。


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