中国青年報がこのほど行ったインターネット調査により、調査対象の青年の87.9%が老後の問題に関心を持っていることが明らかとなった。彼らが最も心配している3つの懸念点はそれぞれ、「老人を介護する時間の不足と人手不足」、「収入と貯蓄が底をつくことに対する恐れ」、「空の巣老人(子どもが巣立った後に残された高齢者)の緊急時の援助要請とその対応」だ。介護への焦りを緩和させるため、調査対象の青年の62%が老後により多くの年金を獲得するために資産運用を行っている。また調査対象の青年の73%は政府による一人っ子の両親介護に関する政策の制定が必要と考えている。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年3月19日
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