〇「ビッグデータを利用した婚活プラットフォームが収集した利用者に関するデータは事前告知してほしい」:58.7%
余鵬さんは、「ユーザー自身も、主観的に独立した意識を持ち、ビッグデータの結果は参考資料に過ぎないとわきまえる必要がある。先入観にとらわれず、自分自身が見たこと、理解したことを信じるべきだ。ビッグデータ運営プラットフォームは、ユーザーのデータや個人情報を保護し、企業としての道徳心を保つ必要がある。これを基本として、許される状況ならば、ユーザーからより多くのデータを収集し、アルゴリズムを頻繁に更新し、より良いマッチングやサービスを行えば良い」と述べた。
ビッグデータを利用した婚活に関して、「ビッグデータを利用した婚活プラットフォームが収集した利用者に関するデータは事前告知してほしい」と答えた人は58.7%に上った。「企業がユーザーのビッグデータを掘り起こし、使用する行為を規範化し、有効に監督してもらいたい」とした人は57.4%、「ビッグデータを利用した婚活プラットフォームの運用準則を制定してほしい」が51.5%、「ユーザー自身が個人のプライバシーの安全に注意を払うべき」は44.9%、「データの中身を妄信することなく、現実生活でのコミュニケーションに重きを置くべき」は27.1%だった。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年4月13日
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