ヒーローものの映画が人気 週末にバラエティ番組も 00後の「恒例行事」
報告によると、00後はSF、特殊効果、ヒーロー系の映画が好きだ。例えば、「レディ・プレイヤー1」、「紅海行動(OPERATION RED SEA)」、「パシフィック・リム:アップライジング」などが、00後の間で人気の映画だ。
小学5年の昊林君は取材に対して、「ブラックパンサー」(報告のランキングは9位)はまだ見ていないが、とても楽しみにしているとし、「最近、マーベルの映画が好き。ヒーロー系の映画はとてもかっこよく、自分もヒーローのような強い人になって、弱い人を救い、他の人を助けたい」と話した。
平日は勉強が忙しく、週末にバラエティ番組を見るというのが、多くの00後のストレス解消法となっている。00後の間で最も人気のバラエティ番組トップ10のうち、歌番組の「歌手(Singer)」や「偶像練習生(Idol Producer)」、ダンス番組「这!就是街舞(Street Dance of China)」、「熱血街舞団(hot-blood dance crew)」、言語系番組「歓楽喜劇人(Top Funny Comedian)」など、半分が対決系の番組だ。この傾向を見ても、00後の趣味がバラエティに富んでいることがある程度分かる。
昊林君は、バラエティ番組を見ることでストレス解消ができるほか、自分の模範となる存在を見つけることもできるという。「『最強大脳(SUPER BRAIN)』が好き。出演者は本当にすごい。特に、王峰選手はいろんな面で秀でていて、私にとって模範になっている」と昊君。「どんな面で模範になっているのか?」との質問には、「優秀な人になるためには、生まれつきの才能だけでは足りないということを、彼を通して学んだ。才能と努力の割合を示すとすれば、天才は90%の努力と10%の才能だと思う」と話した。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年5月8日
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