5月4日、中国全国学聯秘書処が筆頭となり、中国青年報社と人気チャットソフト・騰訊(テンセント)QQが共同で00後(2000年以降生まれ)のQQユーザーについてまとめた「00後画像報告」が北京で発表された。うち、00後のアイドル追っかけ、映画鑑賞などの7分野の傾向統計は、5000万人以上のアクティブユーザーを誇るSNSサービス・QQ興趣部落の00後のユーザーの今年3-4月の投票によってまとめられている。中国青年網が報じた。
00後の人気のネット流行語「コール」、「グサッときたよ」
モバイルインターネット時代の今、多くのネット流行語が登場し、若者の間で人気となっている。報告によると、00後が頻繁に使用している流行語は、「打call(コール)」、「扎心了(グサッときたよ)」、「仏系(仏のように物事に拘泥しない人々を指す)」などだ。
廖涛さんは、「脂ぎっている」というネット流行語を使って冗談を言うのが好きだ。例えば、誰かが私に何かを手伝ってほしいという内容のメッセージを送ってきて、その文末に「大好き、チュッ」という言葉があると、「脂ぎっているなぁ」と返信するという。
廖さんは、チャットをする時にネット流行語を使うのが好きな主な理由について、「若者はみんな流行しているものが好きで、ネット用語を使うとフレンドリーになる」と説明する。
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